就活記事vol.13 100社受けて100社落ちる人の10の思考パターン

2012/08/26 § コメントする

超就職氷河期

世間では就職がなかなかできずに何社受けても内定を取れない方がたくさんいるようで、未就労者や就職浪人なんて言葉も定着してきました。ただ、就活生のお話を色々と聞いていると、一部今の現状をうなづける部分もあります。もっと頭使おうよ、もっと考えようよって本気で思います。
下記に特別な事は書いていません。今、就活を続けている人は自分の就活をもう一度振り返ってみて下さい。これから就活を始める方は肝に銘じてください。企業が求めている事はびっくりするほど難しい事ではありません。

1. 志望企業は知ってる企業とそのグループ会社


典型中の典型。合同企業説明会でも有名企業や知っている企業の説明を聞いて資料もらって帰る人。今、その企業が有名だったり安定的な経営を続けられている理由は就活中には見えない血のにじむような努力があってこそであり、安定やなんとなく受ける方を欲しいとは微塵も思ってない。

2. 企業選択の軸が安定性と福利厚生


上記にほぼ付随するが、安定性と福利厚生を求めている人だけがある一つの組織になったら、その企業は相当ヤバいだろう。
加えて、安定性や福利厚生を求めている人に限って、この企業がなぜ安定的なのか、どのような福利厚生や制度が整っていて欲しいのかは話せない。

3. 頑張って来たエピソードの理由が「ただ楽しい」


ただ楽しくて頑張った経験は誰もがあるが、大事なのはその中でどのようにPDCAを回していたか。また、なぜそれが楽しくて、自分はどういう嗜好性を持っていて、逆に何が嫌いでetc…を思考し、次の活動に活かしているか。

4. 就活の軸が「多くの人に関わりたい」「多くの人を幸せ・笑顔にしたい」


就活生の7割位がこういってるんじゃないかって思うくらい、この手の話は多い。具体性が全く無く、そう思っている事に大きな理由も無い。「多くの人に幸せを与えるためには大きな会社だ」と言い、職種を聞くと事務職で社外の人とはほぼ会わない職種だったりする。会社としてインパクトがあれば良いのか?自分自身がプレイヤーとして様々な人に影響を与えたいのか?それらはなぜなのか?抽象度が高いのはなぜを繰り返せてない証拠。

5. 業界は絞っていない


絞ってないというより絞れていないだけ。こんだけ色んな業種と会社があって、自分のやりたい事がある程度明確化されていれば業界絞れるだろう。絞れていないからとりあえず金融・商社・メーカーを受けているみたいな人がたくさんいる。

6. 学部や留学、教職経験ばかり活かしたがる


「過去の経験を活かしたいのなら、小学校からずっとサッカー続けてるんだからサッカー選手目指せば?」と言ったらイラッと来ると思うが、それとあまり変わらない事で。学部で勉強していた事が社会て通用するかと言うとそうでも無いし、人によっては学部でやった事なんてほとんど忘れてる。理系で研究室に泊まり込んで毎日必死に研究していた等ならまだしも、企業は学部での知識なんてそんな求めていないし、開きなおってやりたい事目指せば良い。

7. サポートしたいから一般職


きっとサポートしたいからより、営業がきつそうだから一般職を目指しているだけ。最近は地域総合職に変える企業も多いが、営業が嫌だから一般職を希望するって人は企業は欲しいと思っていない。

8. これがやりたい!が強すぎる


一重に内定が貰えないとは言えないが、これも意外と好かれない。仕事なんてやりたい事がやれるとは限らないし、やりたい事がやれなかったらどうするの?ってなった時に打たれ弱いって見られる。特に編集や企画・マーケティングをやりたいと思っている方。総合職の8割位は営業職だし、まずはなんでもやりますよの姿勢を見せつけたい。

9. 落ちた企業は「縁がなかった」で片付ける


手当たり次第エントリーしてとことん落ちる人はなぜ落ちたのかを分析していない。「良くできたと思った面接が落ちて、ダメだと思っていた面接は意外と受かるんです」という話を聞くが、では企業が何を求めていて何を評価してくれたのか?を考えられない。自分はどの段階の選考が苦手で理由はなぜなのか?選考結果はどのような傾向があって次にどう活かすのかを徹底的に思考して欲しい。

10. 就活以外の活動をしなくなる



就活に専念する為にバイトや部活を辞めた。就活で忙しいので授業に出ず、テストも落とした。という方がたくさんいる。「学生時代に最も頑張って来た事はアルバイトです」と言いながら、それをそっちのけで就活しかしていなく、気づいたら持ち駒が無くなったりしている。就活氷河期だからこそ、自分の強みをしっかりと継続させ上手く両立させなければ、いくら早くから就活しても、どこも決まらない。

最後に


先日、「選考後に貰った企業からのフィードバックに腹が立ったので、選考は通過したが辞退する事に決めました」という方がいました。人事としても相手の欠点を正直に伝える事は良い気分でもなかったはずですし、それでも改善する事を祈って通過の結果を出しているのです。確かに学生側にも選択する権利はありますが、あまりにも稚拙だと感じました。
100社受けて内定が取れないから負け組って訳でも無いし、ダメな人という訳でもありません。方法論や考え方ができていないだけで、上記に書いたような事に見向きもせず、ただやみくもに就活を続けているだけでは内定を貰えるはずが無いでしょう。
逆に日々改善を続ければ間違いなく結果がついてきます。徹底的に考えて行動に移す人が内定を取れる人ですし、逆にそれができない人が多いから今のような現状があるのだと思います。

オテキ

就活記事vol.12 優秀な学生は、夏に就活をする

2012/07/15 § コメントする

リクナビ インターン&キャリアがオープンし、テストの期間が終えるといよいよ2014卒就活生最初の一大イベント、夏のインターンシップがはじまります。

結論を言うと、夏のインターンは間違いなく行った方が良いです。「本インターンは本選考に関係ありません」と書いてあっても、志望する企業であれば迷わず行きましょう。倫理憲章があるため、インターンを開催する会社は「本選考とは関係ありません」と書くしかありませんが、そんな物は形式だけ。しっかり見られます。
インターンに参加した学生と参加しなかった学生、その中で活躍した学生の差は、本選考が始まった時に大きな差が出ます。
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■ まずは就活モードになる。


就職したいと思ったらまずは就職モードになる必要があります。就活(特に日本の就活)とはいかなるものなのかを捉える必要があるのです。いくら優秀でも、会社説明会に行かなければ選考を受けられなかったり、ESの締め切りを守ったりと、やらねばならない事をしなければ内定は取れません。
会社説明会とはどのような物で、企業研究やエントリーシートを書くのにどれくらいの時間が必要で、面接はどのようなものなのか、の大枠を捉えておく必要があります。

■ 年内に履歴書を固める


就活を上手く進める一つのポイントは年内に履歴書を固める事です。年明けからテストラッシュが終わり、一方でESラッシュが始まります。SPIやその他の筆記対策はその気になれば1〜2週間で対策できますが、履歴書はそうも行きません。手書きの履歴書や指定された履歴書で書き分けをすると、1枚書くのに2〜3時間はかかります。これが数十社となると、案外骨が折れる作業です。年内に自己分析をしっかりとし、履歴書に落とし込むのは最低限必要になってきます。
履歴書に正解はありませんが、敢えて言うのであれば通過する履歴書が正解です。夏のインターンではまずは履歴書を書いてみて、自分を打ち出すポイントをいくつか考え色々な種類の履歴書を書きましょう。そうすれば、どれが落ちてどれが受かったのかを明確にすることができます。

■ 履歴書と面接の関係性


何パターンかの履歴書を完成させたら色々な企業に提出してみましょう。提出しなければ受かる・受からないの基準が見えてきませんし、履歴書が通過すれば次は面接です。(履歴書のみの選考は除く)ただ単に奇抜なだけの履歴書を書いても面接での話とのギャップがあれば通過する事はできません。履歴書を見ながら質問される事が多いですから履歴書と面接は切っても切れない関係性です。

■ インターンは優秀な方を見つける場


インターンに参加する事になったら、とにかくチャレンジしましょう。自分の力がどこまで通用するか、グループワークでの自分のポジション、プレゼンテーションや先輩社員との関係構築、やろうと思えば色々とチャレンジできます。冒頭にも述べた通り、インターンは本選考とは関係ありませんと書いてあっても大きく関係しているというのが前提ですから、ただ参加しているというのは何の価値もありません。多少失敗しても採用担当者はあまり気にしません。インターンはダメな方を見つけるというよりも優秀な方を見つける場ですから、チャレンジして他の方より突き抜ける事ができたら、採用担当者はあなたをチェックしてくれるはずです。

■ 最後に


現大学3年生で就職活動を控える方々はピンと来ていないかもしれませんが、僕から言わせればやっとこの季節が来た!という感じです。それだけインターンは価値のある大きなイベントです。僕は後輩達の相談を受けたら「まずはインターンに行きまくっておけ」と言います。頑張っても夏休み2ヶ月中の1ヶ月も満たない程度になるでしょうし、その1ヶ月が他の数十万人の就活生との差となるのであれば、やらない理由は無いと思います。就活は基本一回勝負ですが、アドバンテージは作ることはできます。
あなたの先輩達は「インターンなんてやる必要ない」「興味がある所があればいけば?」と言うかもしれません。しかし、上記の事に気づいている学生達はもう既に動いており、大きな差を作ろうとしています。

オテキ

就活記事vol.11 なぜ、それほどまでに就活生が追い込まれるのか。

2012/06/10 § コメントする

24年版自殺対策白書によると、昭和53年以来、学生の自殺者数が1000人を突破したのこと。

特に、就活の失敗を起因として10代〜20代の若者が自殺するケースが目立っているそうです。そう考えると、鬱病やそれ以外の心の病になっている方はもっといるでしょう。上記記事の最悪の事態にならないまでも、就活によって自分自身を見失い、苦しみ就活生はたくさんいます。就活の何が彼ら彼女らをそれほど苦しめるのでしょうか。
昨年度、就活を体験した経験と就活をご支援する側になった目線とを合わせて考えると、「フィードバックがもらえない」というのが就活生を苦しめる原因だと思います。YOMIURI ONLINEの記事にも書かれているが、「100社近くに書類を送ったのに返事が来ない」や、それ以外にも「数十社の面接でことごとく落ちる」「最終面接で何社も落ちる」など就活生は様々な事を理由に落ち込みます。
そりゃあ、数ヶ月間かけて進めて来た企業の最終選考結果が、決まったテンプレートに自分の名前だけ付け加えられたお祈りメールでは就活生が落ち込むのも当然でしょう。

一方企業はというと、一括採用と就活の短期が進む中で何万人の方に一件ずつ丁寧に対応するのも難しいのが現状です。学歴やTOEICの点数でフィルタをかける企業もあると思いますから、正直に言えないのもあるかもしれません。
ただ、就活生もそこら辺の事をある程度は認識しています。自分のESがしっかり読まれるとも思っていないし、ある種、自分の学歴上狙える企業の幅を狭めているのも事実です。
それでも就活生の多くには「人生で一度しかない新卒としての就活だし、新卒でしか入れない企業=(大企業)という認識の上で、大企業に入りたい」という人が多くいます。

一括採用と就活の短期化で、本選考では一人一人と向き合う事が企業としても難しいのであれば、「夏のインターンは選考に関係ありません」なんて冗談を言っていないで、正直に「大いに関係あります」って言った方が良いと思いますし、落ちた理由も、そもそも欲しい人物のスペックも、ある程度しっかりと言ってあげた方が良いと思います。
企業が欲しがる人物像も、それに対する自分との乖離点も、何もわからない状態で数十社の選考を半年間進めた結果、どこも受からなかったら、みんな苦しいに決まってますよね。

もっと言うと、就活生は100社に対して就活本に書いてあるような志望理由を書いて、企業も採用基準や不採用理由を明確化しないでガッポリ落とす現状では、より良いマッチングは生まれないと思いますし、新人が2年で35%辞める現状もうなずけます。

オテキ

就活記事vol.10 意思決定先の選び方

2012/06/02 § コメントする

6月を迎え、就活もいよいよ後半に差し掛かって来ました。去年の僕も同じような時期に今の会社に意思決定をしました。この記事を読まれている方の中にも、今まさに最終的な意思決定先で迷われている方もいるでしょう。せっかく歯を食いしばって頑張って来た数ヶ月間ですから、皆さんには、最後の決定にしっかりとした意思を持ってもらいたいと思います。

■ 憧れとやりたい事を混同しない


2012卒がそれぞれの会社に入社してから2ヶ月が経った。大学時代の友人等と近況報告をしていると、一生懸命頑張っている友人たちがいる一方で、僕が聞いただけでも数人の同世代達が既に会社を退職したりしている。
彼ら彼女らはそれなりに名の知れた企業に入社していたし、入社前も満足していた様子だった。ただ、そうういう風な現状を目の当たりにすると、やっぱり「とりあえず知っている企業」とか「単なる憧れ」などで決めるのは危険だなと改めて感じる。

■ 本気でやりたい事と本気の覚悟


僕は就職活動中、まずは内定を取る事を意識していた。もちろん自分がやりたい事とか自分の将来について深く考えていたつもりではあるが、それが会社の中で本当にできるかなんて実際はわからない。大きな会社に行けば配属先もたくさんあるし、小さなベンチャー企業だって実務レベルに置き換えればやりたい事ができるかはわからない。だったら「あの会社のここが合わないかも」とか、そんなのは内定を取ってから考えれば良いと思っていたし、現にどんなに想いが強くても内定を取らなければその会社は最終的な意思決定先の選択肢にすら入らない。そうやって就活をしていた僕は結果的に、ベンチャーから外資までは数社の意思決定の選択肢を持った。

僕が最終的な意思決定を決めた理由は、「この会社でやってやる」という覚悟がついたから。今の会社よりも規模が大きくて有名な企業もあったけど、やっぱりそういうのってあまり意味が無いなと思っていて。

僕は就活中、自分はどこに行ってもやれると思っていたし、どこに行っても覚悟を持って仕事ができると思っていた。よく「人に関わる仕事がしたい」って言う動機があるけど、それが誰に、いつ、何を、どのようにが明確になっていなければ、「人に関わる仕事がしたい」なんてどこでも当てはまる事だし、最終的にいくつかの内定先を持った場合に、「給与が良い」「労働時間が少ない」「社員の人が良い」といったような事に左右され、意思決定してしまう危険性がある。
僕は、自己分析とは自分が納得できるだけの理由付けという風に言っているが、「楽しそうだと思って選考を進めている数業界に共通することを自分の軸にする」みたいな本末転倒な事はしないで、本気でやりたい事考えてそこに入ったら覚悟決めてやりきるって事を考えるべきだろう。

■ 最後に


意思決定の方法は難しくて、恋愛の3つのing(フィーリング、タイミング、ハプニング)みたいな部分も関係してくるので一概には言えませんが。「この会社ではこれができて、こっちの会社ではこれができる」というような目の前の選択以上にそもそも自分が何をしたいのかを考え、それを選択できる会社に照らし合わせるべきです。当たり前と言われると思いますが、実はこの当たり前が多くの人ができません。
是非みなさんには、しっかりと自分の想いを固めて意思決定して欲しいと思いますし、決めたのであれば覚悟決めて仕事をして欲しいと思います。

オテキ

個人のメディア化が会社に与える3つのメリット

2012/04/29 § 1件のコメント

ダイレクトとコミュニティ、この二つはまさに現在のキーワードです。個人や企業は直接的に繋がり、双方向のコミュニケーションが生まれ、物の売買が行われてお金が動きます。様々な繋がりとコミュニケーションの中からコミュニティが生まれ、人はコミュニティに価値を見出します。企業はソーシャルメディアで顧客支援やブランディング、商品開発等様々な目的で使い、その手の文献やレポートがたくさん出回っています。
ソーシャルメディアの台頭により、個人が伝達者となり、情報は人から人へと広まるようになりました。そういった社会の中では情報伝達のロジックが昔とは大きく変わっていますから、人はソーシャルメディア等を含むITを使って情報を入手します。ブログやSNS、写真や動画、口コミサービス、Q&A様々です。タブレットやスマートフォンが普及してきて、更にその動きは進んできました。
ソーシャルメディアはリアルの場での口コミをITに載せたようなものです。人と人(BtoCやBtoBも含む)との信頼関係により信憑性が高まり、ヒト、モノ、カネ、情報が集まる可能性があります。今日は個人がソーシャルメディアを利用し、個人のメディア化が進む事で企業にどんなメリットがあるのかを考えます。(デメリットは基本的に省く)

ブランド力への影響



個々がプロフェッショナルとしての力を持ち、ソーシャルメディアで発信するようになると社名やサービスブランドに頼らないチームとなりえます。特にサービス業にその傾向は強いかもしれません。ソーシャルメディアマーケティングを推進するLoopsコミュニケーションズ、トライバルメディアハウスという会社は良い例です。各社員はLinkedinやSocial Good、リクルーティング等、それぞれがプロフェッショナルとしてTwitterやFacebok、ブログメディア等で情報発信をし、それに共感した人がファンとして集まります。ファンとは個人のみならず、企業の可能性もあり得ます。冒頭で述べた通り、情報伝達のロジック自体が変化している訳ですから、個人が情報発信する事で様々なステークホルダーの巻き込みが見込めます。

社内への影響



上記のような個人のメディア化が進むと、その効果は対外的にだけでなく当然ながら社内にも広ります。各個人がメディアという拡散器を使い、自分の強み/興味関心、やっている事を発信する事で社内では「あの人は◯◯に詳しい人」と名付けられるかもしれません。今まではある程度の格が無ければ社内でも認知してもらえなかったかもしれませんが、現在は組織に入ったばかりの新入社員でも「◯◯な人」として認知してもらえます。考えられる可能性は様々ですが、卓越した何かを持っている人同士のコラボレーションが生まれたり、各個人を「◯◯な人」とプロフェッショナルとして認知し合える状態は、企業にとってもメリットなのではないでしょうか。

採用への影響


個人のメディア化は、採用領域でも発揮していくと想定できます。かたや僕も今の会社を決める一つの利点として、尊敬する社員の方をTwitter、Facebookで見つけ、その人とソーシャルメディアを通じて関係性を持つ中で、結果的に今の会社を選択した一つの理由となりました。同期でも「あの人に憧れて」「あの人と働きたくて」と言う人が多数います。そういった理由の見出し方として現在は、説明会や面接、OB訪問等リアルでの接触がメインですが、個人のメディア化を促進すれば、その情報発信に共感して一緒に働きたいという人も増えるでしょう。

最後に


ソーシャルメディアの運用をしていると、セールスポイントが無ければ結局ソーシャルメディアを使ってもメリットは出にくいとつくづく思います。結局は通常のマーケティングに戻る訳ですから、何のために使うのか、何を打ち出すのかetc.. を明確にしなければなりません。
それは個人も同じです。個人の知見やノウハウや技術をソーシャルメディアでアウトプットし拡充するという事ですから、自分自身の強みが無ければ上記で述べたようなメリットはなかなか起きないでしょう。
中途半端な運用は無駄な労力と炎上等のリスクを負うだけですが、上手く使えば様々なメリットが見込めると思います。

オテキ

就活記事vol.9 就職したいけど、内定が貰えなかったら

2012/04/21 § コメントする

就職したいけど内定が貰えなかったら何をすればいいのでしょう。12月からナビサイトがオープンしてからまだ4月強しか経っていないのですから、落ち込む必要はありませんし、リクナビやマイナビに掲載されている企業が全てでは無いのです。一方で、既に内定をたくさんもらって就活を終わらせている人もいます。自身の人生ですから、就活に固執せずに就活を辞めてしまうというのも一つの手段でありますが、もう一度やり直したいと考えている方は、今までの経験をもう一度洗い出してスタートし直さなければなりません。
逃げるのは簡単です。ただ、あなたが働きたいと思った想いをもう一度思い出して下さい。働きたいと思わない人は考え直してみてください。今日は就活をやり直したい方々へ4つの方法をお伝えします。

■ 就職エージェントサービスを使う


近年、就職エージェントサービスは続々と増えています。就活生が会社の情報収集や自分へのフィードバックを貰う機会があるのは、同期や大学の先輩等がメインでたまにOB訪問といった感じでしょうか。ただ、先輩方も必ずしも自分の就活を成功させているとは限りません。去年も代理店や大手メーカーは人気な業界で志望する人はたくさんいましたが、その業界にいく事ができた人はごくわずかです。先輩方も自己分析がしっかりできていたかはわかりません。たまたま受かった会社に身を収めた方も多いはずです。もう一度就活をやり直すのであれば、時間はある程度限られています。キャリアコンサルタント等のプロの視点を持っておくのは一つ重要な要素と言えるでしょう。(http://job13.mynavi.jp/13/pc/search/corp94831/outline.html

■ 直接応募する


先日も就活生から相談を受けました。複数の企業を紹介したら説明会は終わってるとの事。確かにリクナビでは説明会や選考会の情報は止まっていたのですが、会社の採用情報を見ると実はまだ受け付けていました。その就活生は現在、選考を順調に進んでいます。リクナビに出してなくても会社のHPに採用情報があれば直接的に応募可能です。

■ 機関サービスを利用する



具体的には大学のキャリアセンターやハローワーク等です。僕はキャリアセンターを信用してない口ですが、キャリアセンターには実はたくさんの求人や情報があります。言い方は悪いですが、いはゆる持ち駒が無くなって自分でもう一度、会社/業界研究をし直すのは骨が折れる作業です。
Uターンで地方で就職をしたい方等はハローワークも実は使えるようです。大手ナビサイトは多額の出資が必要なため、掲載できる企業は限られています。ハローワークを使えばナビサイトには無い求人が見つけられるかもしれません。自分一人で考えられる事や情報収集には限りがあるので、こういった機関は上手く使っていきましょう。

■ もう1年やる


一番やってはいけないのは、「とりあえずこの会社」という妥協です。もちろん、行くと決めたからには覚悟は必要ですが、それまでは本気で動き、本気で考え抜く必要があります。最初に入った会社で社会人としての当たり前が培われ、その会社のDNAが埋め込まれます。定年まで働くとしたら40年位は働きます。好きこそものの上手なれと言いますが、本気でやりたいことをやった方が良いと思います。だとしたら1年のブランク位どうってことありませんし、周りになんて言われようが関係ありません。誰に何と言われようがあなた自身の人生ですから。

■ 最後に


4月から大手企業が続々と選考をスタートさせ、内定を出しています。就活生には色々な気持ちが入り交じっているかもしれませんね。よく、「夏休みまでには内定もらいたい」みたいな事を耳にしますが、期間は別に関係ありません。一番大切にしたい、優先順位が高い事はなんでしょう?夏までという期間ですか?ネームバリューですか?給料ですか?地元で働きたいという気持ちですか?
焦る気持ちを抑えて、考え直して下さい。

オテキ

聞き慣れた言葉が突き刺さる

2012/04/14 § コメントする



4月1日を迎えてたくさんの新社会人が生まれました。僕も同じように新社会人としての幕開けです。

改めて思うのは社会は厳しいなぁと言う事で、両親から言われた「社会に出て日々の業務に追われたらやりたい事も忘れてしまう」という言葉が思い出されます。こういう風に言葉にでもしておかないと数年後には「学生時代は若かった」という過去の物語として今の想いを忘れてしまうのではないか、という想いすら感じます。何が正解かわからなく、無論正解も無い世界ですが、僕は学生時代に思っていた事はずっと忘れず邁進して参りたいと思っています。

■ プレイヤーになって改めて気づく事


「知っているとできるは違う」「お客様視点に立つ」「社内だけでなく、社外での活動をする」こういうような自分にとっては聞き慣れた言葉が今になって突き刺さる。以前の記事でも書いた事があるが、知っているとかインプットだけしているという事には本当に価値が無くて、プレイヤーとなってアウトプットする側になった時に改めて気づく事が多い。
学生時代は自由に色々な事をやってきたけど、それは好きな仲間と好きな事をやっていれば良かったし、そこに利益追求も無かった。自由って実は自分にとってプラスとは限らないという事で、自分の好き勝手に人間関係ややりたい事を意思決定すると見えてくるはずのものも見えてこないのだなと。

■ プレイヤーになって忘れてしまう事


ただ、学生時代やって来た事は間違って無かったとは思っている。「お金や時間等、何の制限も無かったら何がしたいか?」この問いは自分が本当にやりたい事や夢に近いものだと思っていて、
「志 = 公 + 夢」
というように、志と掲げるものには実は周りの目とか実現可能性が入っている。
別に普通に会社の中で頑張っていれば良いというのであれば、必要無い問いかもしれないが、大きな夢を持っている人も社会人生活が長くなればなるほど「公」という視点が大きくなってきて、夢が見えなくなってしまうのだろう。

■ 最後に


先輩や同期達から様々な意見をもらう中で、自由にやってきた時に得た、良い面と改善しなければいけない点が明確になってきました。これから現場に出るようになって、もう少し時間が経つと「丸くなった」と言われる日が来るかもしれませんが、それはそれで良い事だと思っています。
大事なのは核となる想いを忘れない事です。いくら社会に埋もれようが、会社のルールに乗ろうが、自分の想いは忘れないよう邁進して行きたいと思います。

オテキ

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