就活記事vol.10 意思決定先の選び方

2012/06/02 § コメントする

6月を迎え、就活もいよいよ後半に差し掛かって来ました。去年の僕も同じような時期に今の会社に意思決定をしました。この記事を読まれている方の中にも、今まさに最終的な意思決定先で迷われている方もいるでしょう。せっかく歯を食いしばって頑張って来た数ヶ月間ですから、皆さんには、最後の決定にしっかりとした意思を持ってもらいたいと思います。

■ 憧れとやりたい事を混同しない


2012卒がそれぞれの会社に入社してから2ヶ月が経った。大学時代の友人等と近況報告をしていると、一生懸命頑張っている友人たちがいる一方で、僕が聞いただけでも数人の同世代達が既に会社を退職したりしている。
彼ら彼女らはそれなりに名の知れた企業に入社していたし、入社前も満足していた様子だった。ただ、そうういう風な現状を目の当たりにすると、やっぱり「とりあえず知っている企業」とか「単なる憧れ」などで決めるのは危険だなと改めて感じる。

■ 本気でやりたい事と本気の覚悟


僕は就職活動中、まずは内定を取る事を意識していた。もちろん自分がやりたい事とか自分の将来について深く考えていたつもりではあるが、それが会社の中で本当にできるかなんて実際はわからない。大きな会社に行けば配属先もたくさんあるし、小さなベンチャー企業だって実務レベルに置き換えればやりたい事ができるかはわからない。だったら「あの会社のここが合わないかも」とか、そんなのは内定を取ってから考えれば良いと思っていたし、現にどんなに想いが強くても内定を取らなければその会社は最終的な意思決定先の選択肢にすら入らない。そうやって就活をしていた僕は結果的に、ベンチャーから外資までは数社の意思決定の選択肢を持った。

僕が最終的な意思決定を決めた理由は、「この会社でやってやる」という覚悟がついたから。今の会社よりも規模が大きくて有名な企業もあったけど、やっぱりそういうのってあまり意味が無いなと思っていて。

僕は就活中、自分はどこに行ってもやれると思っていたし、どこに行っても覚悟を持って仕事ができると思っていた。よく「人に関わる仕事がしたい」って言う動機があるけど、それが誰に、いつ、何を、どのようにが明確になっていなければ、「人に関わる仕事がしたい」なんてどこでも当てはまる事だし、最終的にいくつかの内定先を持った場合に、「給与が良い」「労働時間が少ない」「社員の人が良い」といったような事に左右され、意思決定してしまう危険性がある。
僕は、自己分析とは自分が納得できるだけの理由付けという風に言っているが、「楽しそうだと思って選考を進めている数業界に共通することを自分の軸にする」みたいな本末転倒な事はしないで、本気でやりたい事考えてそこに入ったら覚悟決めてやりきるって事を考えるべきだろう。

■ 最後に


意思決定の方法は難しくて、恋愛の3つのing(フィーリング、タイミング、ハプニング)みたいな部分も関係してくるので一概には言えませんが。「この会社ではこれができて、こっちの会社ではこれができる」というような目の前の選択以上にそもそも自分が何をしたいのかを考え、それを選択できる会社に照らし合わせるべきです。当たり前と言われると思いますが、実はこの当たり前が多くの人ができません。
是非みなさんには、しっかりと自分の想いを固めて意思決定して欲しいと思いますし、決めたのであれば覚悟決めて仕事をして欲しいと思います。

オテキ

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